BIOGRAPHY

澤田卓也(さわだたくや)

1965年3月3日　大阪府生まれ A型

3才より父の転勤で埼玉へ、以後ここで青年期を過ごす。

12才の時に嫌がるのを無理矢理、某国営放送で故「坂本九」さんが司会をされていた番組で歌を歌わされる。

14才で友達が欲しくて(さびしい中学生時代だったのだ)たまたま家にあった白いアコースティック・ギターを弾き始める。

その後、KISSを聴いてロック・ギターの道へ。

はじめて組んだバンドはZEPPELINのコピー・バンド(でもパートはBassだったのだ)。

高校時代にHard Rock Bandを結成。このころは歪んだギター以外、ギターではないと思っていました(というより他の音楽は大嫌いだった)。
このころのFavorite GuitaristはMicheal Schenker。

ところが高校3年の時に知り合った友達にJAZZの味を教え込まれ一転、渡辺香津実さんのギターにハマりはじめる(というより弾けないのが悔しくてハマってしまった)。

大学時代は(でも高卒なんです)音楽サークルで主にPOPSをやっていました。

その後、1度は就職し、音楽の道を諦めかけるが訳あって(どんな訳だ!?)再びギター道を志す。
このころはJoni MichellやStevie Wonderが好きでした。

で、JAZZが勉強したくてバークリ－音楽院に行こうと思ったのだが、願書をあまりにも素直に書いてしまい、その結果入学が認められず、断念。

26才で音楽学校メ－ザ－ハウスに入学。ギターの師匠は鈴木宏幸さん(さんでいいのか？今でも師でございます)。在学時はPat Methenyが憧れでした。

特待生として卒業と同時に講師に。
そのままプロの世界へ。

最初の仕事は、メーザーでオーディションがあっていただいた航空機かなんかのVIDEOのBGでギターを弾く、というやつでした。
(これがつらかった。19時間くらい(?)拘束されて1万円でした。でも初仕事なのでうれしかった)。

その後、YAMAHAのPMS講師やら、カラオケのデータ製作やら、音楽雑誌に記事書いたり。
でもこのころなんかモヤモヤしてたなぁ。

ちょっと変化が出始めたのは宝塚出身の真織由季さんのバックのお仕事くらいから。このバンドにはすごい人たちがいました。
ピアノは石井彰さん、ドラムは井上功一さん(お二人は日野皓正さん等のバンドで御活躍です)、ベースは池田達也さん、佐藤慎一さん、大野淳一さん(佐藤さんと大野さんはメーザーでの講師仲間です)等スゴイ人達ばかり。
毎回ステージでBandだけでJAZZをやるコーナーがあったのですが、今まで自分では弾けてたと思っていたけど、全く弾けず恐さを思い知らされました。

1999年、Smooth Jazz Band「Cromagnon」参加。

2001年、アコースティック・ミュゼット・バンド「Joli Joie」(W・Bass、Accodion、Ac・Gtの　Trioでした)参加。